本日は四月一日、そう、皆さんご存知の通り、”不義理の日”ですね❣️

日ごろ、ご無沙汰している友人や知人に手紙を書き、感謝の気持ちを伝えたり、疎遠になっていたことや不義理を詫びる日。

これはエイプリルフールが来日する前の江戸時代の風習ですけど、今やっても特に問題はないでしょう🙂‍↔️

不義理を詫びる手紙には、自分の事を書いたり、相手の近況を訊ねたりしてもいいんですよ。

誰かに許される嘘をつくより、「久しぶり」って言うほうがずっと洒脱で文化的な行いです。

何よりいいのは、不義理の日には「午前中しか嘘をついちゃダメ」みたいな謎ルールがないことと、「嘘のセンス」が試されることもないのでエイプリルフールよりずっと気楽だということです。

だって、せっかく厚意で嘘をついてあげても、その嘘を評価されたりするなんて興冷めでしょう。

反対に、くだらない嘘をつかれても反応に困るだけでしょう。

別に私はアンチ・エイプリルフーラーではありませんが、なんとなく、この機会に立場をハッキリさせておいた方がいいと思いました。

私は”不義理の日”派です。なお、そんな派閥があるかどうかは気にしないものとする。



前口上が長くなりましたが、そんなわけで、本日はしばらくご無沙汰だったブログを更新するのに丁度いいタイミングだと思いました❣️

更新を待ちわびてくださった方にも、いつもブログを楽しみにしてくれていた方にも、今も定期的に覗きに来てくれている方にも、お詫びを込めて更新することを決めました🥰

それにおよそ一年ぶりの更新と随分久しぶりになるので、私に関する情報の更新も必要だと思いました。

これから初めて私に会おうと思っている方も、このブログを訪れるかもしれませんからね。

そうしたら、私がどんなプレイをする人なのか、どんな趣味嗜好をもつ人なのか、事前に知っておいたほうがミスコミュニケーションを防げて丁度いいでしょう。

私の元を訪れるほとんどの方が、すでによく知る顔馴染みの変態マゾさんと成り果てているので、これから新規でいらっしゃる方がどれだけいるのかどうかはさておき。

加えて、いつものド変態さんたちが自身の変態っぷりに、より自覚的になれる良い機会かもしれません。

私の足で踏みつけられて、または擦られて興奮するド変態性癖を振り返って、新しい自己の発見があるかもしれません。ただ、踏みつけられるのは顔かもしれないし、背中かもしれない、胸かもしれないし、そそり立つ陰部かも。


物事はあらゆる視点から見るに限ります。

だから私が変態調教をしているとき、何を考えながら、思いながら、感じながら、それを行っているのか、少しだけ書き記していこうと思います。

あらゆる変態たちの、ナニかの参考になればいいなぁ、なんて☺️


少し話は逸れますけど、このブログを見て自慰行為に及ぶ方がいらっしゃるそうですね。本当でしょうか?才能ありますよねぇ、変態としての。


さて、まず初めに、私が変態さんの体に触れるときに何をしているのか、どういう思いで向き合っているのか、少しだけ開陳していきましょう。

想像のついている方もいらっしゃるかもしれませんが(きっと身に覚えのある方も)、私が変態さんの体に向き合って最初にすることは「見ること」です。

私は第一に感覚的に見て、捉えて、第二にじっくり観て、視姦するように、これから調教する体がどんな体なのか知ろうとします。

というのも、私が与える快楽を素直に受け止められる体にしたいのです。

差し出された変態さんの体を、触って見て、問うて観て、誘導して視て、その様子を視姦します。

だから、「自分ではどこが感じるのか、よくわからない」という方も、どうか安心してください。

大抵の場合、あなたの性感帯はどこ?って無垢な体に知覚させるようにじっくりと指を添わせていけばわかります。ピクリとほんの少しでも反応したところに答えがあったりしますから。

それがどこでもいいし、また、実を言うとどんな反応でもいいのです。

優しいフェザータッチが皮膚を撫で回し、心地よい感覚を覚えたというのでもいいでしょう。

太ももの上から内に向けて撫でれば、睾丸に響くかもしれませんね。(精巣挙筋反射や挙睾筋反射と呼ばれている生理的な反射反応です)

特に、液化リンパから乳首にかけて、鼠蹊部リンパから陰部にかけて、皮膚が薄いところは、あらかたあなたの弱点となり、私に反応を見せてくれるでしょう。

そこは神経繊維やリンパ節が密集していて、刺激に対して感受性が高い分、敏感に反応しやすく、性感帯としてこんなに適した場所はありませんからね。


中には、最も敏感な場所である亀頭や睾丸を弄ばれて息を荒くしながら興奮しているドマゾさんもいますが、マゾって弱点を生かす性癖なのでは、と感心するばかりです😏


ただ、変態道(へんたいどう)初心者さんにありがちなことですが、体は正直だけど、脳が勘違いしていて性的快感を阻害している場合があります。

「自分の体は感度が悪いんだ」とか、「気持ち良くなりにくいんだ」と仰って、せっかくの快楽ライフを諦め気味の方は、自分で自分の才能を潰してしまっているかもしれません。

もったいないことですが、考えてみれば、みんながみんな前向きに性感開発に挑み、日々を切磋琢磨するような変態マゾさんばかりではないわけです。

だからこそ、そんな変態道初心者の皆さんには、ぜひ心しておいてほしいことがあります。

誰しも初めから自らの性的嗜好に自覚的な者などいないということと、初めから確かな快楽を獲得している者などいないということです。

わからなければこれから見つけていけばいいし、何をするにも遅きに失することなどないのです。

そう、だから、あなたは何も考えず、ただ黙って体を差し出せばいいのです。悪いようにはしません。ねえ、顔見知りのド変態さん達?


話を戻します。

寒さで乳首が立つことはありますか?鳥肌でもいいでしょう。生理的な反応があれば、性的な快感に変えることができます。

たとえ自律神経が乱れていても、交感神経と副交感神経が機能していればそれで充分です。どちらも快楽に必要だから、あとは私が出来る限り手を尽くして快楽へと誘導するお手伝いをしましょう。

本当はとってもいやらしいマゾな性質を持つ体であることを思い知ればいいんです。


敏感すぎてくすぐったがり、というのも良いですね。それはとても性感帯開発に適していると言えます❣️

多少鈍感でも良いでしょう。普通は敏感なところを遠慮なく刺激できるので、ときには鉄の棒を模したおもちゃを使って、強烈な刺激を与え、新たな扉を開けます。


そしてア●ルが本命だという方、お待たせしました❣️

ここから少し、私のア●ル観についてお話していきますね🥰

ご存知のように、ア●ルは入口が最も繊細です。

生理的な快感を伴う場所でもあり、開発していくとメス性器のように性的快感を得ることもできるステキな場所です❤️

だから、前立腺ことGスポットをいじる前に、ここをよく解(ほぐ)して筋肉を弛緩させ、自らだらしなく開いてもらうところから始めましょう。

入口の繊細で敏感なところを、ゆっくり焦らしながら優しく撫で回していきます。

このとき、ア●ルから睾丸にかけての会陰(えいん)を上からも下からも撫でると、アナルがヒクヒクと反応して、とてもいやらしい姿が見られます。触れられるかもしれないことを察知して疼いてるんですね。いやらしい。

そうやって、反応を確かめながら、撫で回して、焦らして、些細な意地悪をしていると、次第に開いてきます。

とろけるように緩んで、だらしなく口を開け始めるんです。

すでにしっかり調教している性器なら、真っ先にGスポットを突き上げて、強制的に開かせることもしますが、私はとにかく焦らすのが好きなので、どちらにせよだらしなく開いたあとも焦らし続けたりします。

すると体がさらに敏感になって、どんな刺激も性的に受け取るようになっていきます。

だから、いたずらにわざと陰茎を触らず周りを触ったり、睾丸を撫で上げたり、ア●ルを放置してみたり、反応を愉しみます。

ここで再びよく視姦してみると、乳首が勃起し続けてたり、撫でるように触った端からビクビクといらやしい反応を見せていたり、陰茎からダラダラと汁を垂らしたりしていて、情けない姿についニヤけてしまいます。

でも本当はダメなんですよ、汁を垂らすのは。あんまりガ●ン汁を出すと、せっかく溜めた精液が目減りするんですから。

だからヨダレを出さないでって、普段から注意をしているのに、だらしない変態さんはすぐそういうことをするんですよね。もっと躾が必要なのかもしれません。


さてア●ルの入口が開いたら、次は入口からGスポットにかけての間を刺激していきましょう。

会陰と一緒に、開いた入り口をじっくり撫で、女の子のあそこを手マンするみたいにいじっていきます。

次第にア●ルが本当のメス性器みたいに感じて、体が発情するように火照ってくるがよくわかります。とてもえっちです。もっと焦らしたくなりますね。


乳首も、腋下リンパから乳首の周りを、これから触れると合図をするように撫で回すと、察しのいい乳首が反応して、快楽を感じるための準備を始めます。

このとき、大人しく体を預けた変態マゾさんが、本当は早く触ってほしくてウズウズしているのかもしれないと思うとつい愉しくて、わざと気づかないふりをして、少し触って、また焦らすように待たせたりしちゃいます。

主人の「待て」に従える犬は優秀だし、きっといい思いをしますもんね。

だから、変態マゾさんの体にたっぷり「待て」をさせて、それに大人しく従えたら、快感が最も高まるタイミングをこちらで操作し、長い時間、体にも脳にも最高潮の刺激を与えてあげましょう。

体を、脳を、バグらせるまで調教してあげましょうね❣️

体力はかなり消耗しますけど、終わった後の爽快感は何物にも変え難いものとなりますから☺️


愉しい時間は、過ぎてしまえばあっという間です。

けれど、体や脳は経験した快楽を簡単には忘れません。

案外よく覚えるものです。いやらしく、じんじんと全身を痺れさせるような強い快楽は特に。

だから癖になっちゃうかもしれないので、くれぐれもお気をつけて、お愉しみくださいませ❣️


ついエロ話が冗長になりましたが、調教開発についてはまだまだ語りきれませんね。もっとも、語りきれる自信もありませんが。

ただ、ここまででも、少しは私の一部を知る手掛かりとなったのではないでしょうか。

少なくともどんなプレイが好きだとか、どんな目線で人様の体を見ているのかとか、根本のところがちょっとでも見えたならいいなと思います。


最後に、いつもいらしてくださる変態マゾさんたちに心より感謝を申し上げます✨

「いつも体を差し出してくれてありがとう」なのか、「好き放題に私の性を叩き込んでいるのに甘受してくれてありがとう」なのか、ぼやっとしていますが、とにかく感謝が絶えません❣️

ぜひまた弄ばれにいらしてください🥰

ド変態の姿で再びお会いできるのを楽しみにお待ちしております❤️


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